カラカネイトトンボ

                                      北部 2009/07

群馬県2022年 絶滅危惧U類  

寒冷地や高冷地のミズゴケ湿原やミズドクサ,スゲ類などの湿性植物が繁茂する湿地にすむ。国内では北海道および新潟と福島,群馬の県境より北の本州に分布。ほっそりとしたきゃしゃな体つきのイトトンボ。地色がアオイトトンボのような金属光沢のある唐金色をしているのと、眼後紋がなく左右に連なる細い後頭条があるので、他のイトトンボとは見分けることが可能。♂は成熟すると地色が美しい淡青色になる,腹長19から24mm。

観察された場所(7月)

北部(93,09)※2017情報アリ

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